ノート作り7つのコツ(数学編)

 こんにちは。今回は、ノートの取り方について、7項目にまとめてみました。数学の授業をモデルにしています。他の教科には全く同じ方法はとれないかもしれませんが、参考にしてください。

(1)わかりやすく いろいろな情報を書いておく

 ノートは,授業の記録です。後で見るものですので、わかりやすくまとめましょう。

②日付

④章や単元

⑮教科書などのページ

(2)自分にとってのノート

 黒板に書かれたことだけでなく、大事だと思ったところはどんどんかいておきましょう。『自分にとって』最高のノートにしましょう。

⑥板書以外でも,大事だと思ったことはかく

⑨<わかったこと>をかく

⑩以前に習った内容でも、忘れていたものは書く

⑲どこを間違えたのかを書いておく

(3)見開きで1つの授業・内容

 授業のはじめは新しいページに。ぜいたくに使いましょう。授業の始めに復習問題などがある場合は、前のページにやると良いです。左側のページは黒板や大事だと思うところをまとめる場所として、右側のページは授業中や家庭で問題を解いたりするのに使うと良いです。

①授業の初めは必ずページを変える

⑪授業中(1回目)は左半分に

⑫2回目・間違え直しは右半分に

⑬真ん中で折り目をつける

(4)色を工夫する。統一する

 カラフルなノートが見やすいですが、気分で適当に使うのではなく、この部分はこの色とか、統一しましょう。ボールペンだけでなく、蛍光マーカーなども活用しましょう。

③<学習問題>は青で囲む

⑤黒板の黄色は赤で

⑦黒板の赤は青で

⑧<まとめ>は赤で囲む

(5)途中式きちんとかく。

 問題を解くとき、途中式を省略したり、消してしまったりする人がいます。そうすると、あとで見直した時にどうやって解いたのかわからなくなってしまいます。なるべく省略せずに詳しく書いていきましょう。

⑭下に続けて解いていく。方程式は,=をそろえると良い

⑯途中式をなるべく省略しない

⑰慣れてくるまでは,○で囲んだり,→を書いたりする

(6)丸付けをする

 問題を解いたら、できたのか、できなかったのかのチェックをするために、必ず丸付けをします。

⑱必ず丸付けをする

(7)できなかったことをできるようにする

 間違えた問題をできるようにすることで,学力がついていくのです。正しいことしか書かなかったり,間違えたら消してしまうのではなく、間違えたことも記録しておきましょう。テストで間違えないようにすれば良いのです。

⑳間違えた問題はやりなおす

まとめ

いかがだったでしょうか。授業によっては先生にノートの取り方を指定される場合もあります。その場合は、先生の指示に従いましょう。

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