勉強とは&量と質

(1)勉強とは
勉強 = できないことを、できるようにすること

問題集を解く = できるかできないかのチェック
 +丸付け

問題集を解いただけでは、勉強したとは言えない

問題集を解く = できるかできないかのチェック
 +丸付け
 ↓
できなかったところの解説を、読む・写す・覚える
 ↓
時間をあけてもう一度やってみる
 ↓
できた!

ここまでで勉強した、と言える

(2)質も大事だが、量はもっと大事
学力には、大きく分けて知識と思考に分けられる
(表現・処理・分析・判断などもあると思うが)
わかりやすく言うと、覚える(暗記する)部分と考える部分
覚える部分(暗記)については、取り組んだ量が多いほど多くのことを覚えられる。
国語なら、言葉や漢字やことわざ
社会なら、年号や地名
数学なら、九九や計算方法
理科なら、公式や元素記号
英語なら、英単語や文法
これらは、質にこだわらずにどんどんやるべき。

できない部分、わからない部分をどうするかが、質を問われるところ。
考え続けるのか、
あきらめるのか、
先送りにするのか、
誰かに聞くのか、
ネットで調べるのか

質にこだわるのなら、まずは教科書を熟読して、書いてある内容はすべて理解するべし。
そして、学校の授業のノートもわからないところがなくなるまで読み込むべし。
教科書・ノートの理解できない内容は先生に聞く。
友達や先輩、お家の人に聞くのも良いが、プロに聞くのが一番。

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